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申し訳ないですが、Mです。
第4章 露出
ーああ、危なかった…コピー機はなおっても、僕のこの変態はなおらないなぁ…

とりあえず、理性を取り戻して、落ち着くために、トイレの個室に入った。

ー僕は女の子が好きすぎるんだよなぁ…

反省しつつも、ズボンを下ろすと、隠れて履いているピンクのパンティが現れる。

僕は大っぴらに女装はできないものの、女性の服を身に付けていたい欲求に抗えなくて、せめて下着だけでもと、パンティを履いて仕事しているのだった。

初めてパンティを履いたときは、その背徳感と、羞恥心から、心臓がドキドキして、それだけで勃起した。

触れたら射精しそうなくらい、ぺニスは反り返った。

しかし、そのうち、一人の時に、隠れて履くだけでは満足できなくなった。

日常生活でも、仕事でも履くようになった。

気づかれないように、こっそりパンティを履いていることに、最初のうちはドキドキして興奮した。

しかし、やはり慣れてしまう。

慣れるのも悪くはない。

女性の服を身に付けているだけで、とても安心するからだ。

できるなら、全身、いつも女性でありたい。

その方が、きっと精神的に安定する、と思う。

でも、日本社会でそれをなすのはとても困難だ。

いくら、性差別に理解を示そうという社会にかわってきたといっても、理解を示しているのはもともと理解していた人や、その素養のある人たちだけであって、偏見をもつ人々には絶対に通じない。


…それはさておき、僕の身体は男性で、三日に一回はムラムラが止まらない。

その周期で、性欲がたまれば、どうしても変態な刺激を求めてしまう。

それも、慣れてしまうと、より刺激を求めてしまうのだ。

もっと変態なことをして、もっと気持ちよくなりたい。

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