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申し訳ないですが、Mです。
第4章 露出
「会社でパンティを履いていたのは知っていたけど、ここまで変態だったとはねー」

「え…?なんで?なんで知ってるの?」

ーなんでパンティを履いていたのバレてるの?誰にも言ってないのに…

「なんでって…もしかしてバレてないと思ってたの?今日もくっきりパンティラインが出てたわよ?あんなの女性ならすぐに気づくわよ」

ーそう…なんだ…そうなんだ…

ワタシは恥ずかしくなってうつむく。

「いいじゃない?パンティ履いてても。女装してても。そういうの好きなんでしょ?」

ワカナさんがさっぱり言う。



「…会社に言うの?」

ワタシは呟くように言う。

「は?言わないわよ?言ってほしいの?」

ワタシは、ぶんぶん、と首を左右にふる。

女装しているときは、なるべくなら声を出したくない。

自分が男性だということを再認識させられるから。

「でしょう?秘密にしておいてあげるわ」

ーはぁ、よかった。

ワタシはこのことを聞いて安堵する。

しかしワカナさんは、にやりと笑って続けた。

「そのかわり…私の命令に従うのよ?かわいこちゃん」





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