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申し訳ないですが、Mです。
第4章 露出
ワカナさんは、ワタシが唾液を求めて突き出した舌に、人差し指を置き、舌の上を円を描くように愛撫した。

新しい刺激にワタシの身体は再び反応してしまう。

舌の表面には舌乳頭がある。

五感の一つ、味を知るための感覚器。

そこを直接刺激されて、興奮が高まる。

「上手にフェラできたらご褒美あげるわよ」

ワカナさんが言う。

つまり、指をペニスに見立ててフェラをしろというのだ。

私は舌先を使って指の腹をチロチロとなめてみた。

上目づかいでワカナさんの表情をみる。

「いいわよ。でももっとエロくしないとご褒美はあげられないわ。ご褒美ほしい?」

コクコクと頷く。

「じゃあもっと頑張りなさい。ちゃんとフェラするのよ」

ワタシは唇で指をはさみ、さっきよりも早く指を舐めた。

勃起したチンポをイメージして。

興奮して、だんだんと思考がおかしくなってくる。

ーワカナさんに指チンポのフェラでもっと気持ちよくなってもらいたい

ワタシはなるべくイヤらしく舌を激しく動かした。

ぺニスの裏筋を舐めあげるようにしたり、カリの部分にひっかけて、刺激を与えたり。

自分がしてもらって気持ちのよかったフェラを思い出して。

集中していると、舌の感覚が鋭くなってきて、舌のザラザラで、指紋のヒダを感じ取れるような気がする。

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