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第16章 海水浴

「やべ〜圭子ちゃんパイパンなの？触りて〜。」
「げ、本当に変態じゃない。引くわ〜。後でみんなに話そうっと。」
美玲の最後の言葉だけが聞こえてきて、圭子は羞恥と屈辱でいっぱいだった。
美玲が言いふらすことは容易に想像できた。
そしたら圭子は大学で変態呼ばわりされる。
そんなことを言われながら大学に通うのは惨めで辛い。

「やだあああ！悠馬、許して！！」
「彼女でないやつの言うこと聞く必要あるか？何ならあいつらにやられる？彼女でもないしさ。あいつらに回されたらそれこそ美玲が喜びながら証拠写真でも取りそうだな。」
「やだぁ〜。ふ、ふぇ〜。」
「あいつら何人いる？20人はいるよな？20人に少なくとも一回挿れられたら考え方変わるかもな。すごい世界に行けるぜ。」
圭子は涙でグチャグチャになった顔で悠馬の顔を見た。
悠馬がものすごく怒っているのは分かったが、悠馬の怒りを鎮める方法を圭子は全く学習していなかった。

「お願い、それだけは嫌。悠馬だけが良い！あああ！」
悠馬は圭子の小さなお豆を握りつぶした。

「なら、俺が今から言うこと復唱できるよな？」
圭子はコクコクと頷いた。
20人に挿れられないようにすることが一番大事だった。
そのためなら小さなプライドも捨てる必要があった。
悠馬が耳打ちしたことを考えないようにしながら口にした。

「ああ、悠馬、変態な私に付き合ってくれて、んん、ありがとう。あああ、いつものように乳首を強く握り潰して！あああ、パイパンに剃ったマンコ見られて興奮するのぉ！ヒック、ううう…いつものように私の中に出してください。お願いします。あああ！」
「来いよ。」
圭子が泣きながら悠馬に言われたセリフを言った。
恥ずかしさに震えていると、悠馬の声に反応したサークルの男性陣が圭子の前に集まってきた。

「や、やだ、悠馬！お願い！」
「何？皆に挿れられたいって？」
「ちが、違う。許して！」
圭子の懇願にまた悠馬は耳打ちした。

「あ、や、はぁ…変態の私にぶっかけてください。ヒック、お願いします。」
圭子の言葉を聞くと、男性陣は全員水着を脱いで、そそり立ったものに手を当てて擦り付け始めた。