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ハンカチの君
第21章 美玲

「んっ、あぁ、もう、やめて!」
美玲は自分の股の間に顔を埋めていた町田の動きを止めた。
「んっ?何?」
「下手くそすぎて全くイケない!」
「ええ〜!!!!」
町田は悲壮感たっぷりな顔で美玲を見た。
「町田なら女慣れしてそうだし、イケると思ったんだけどなぁ〜。」
美玲は脱ぎかけていたリボンのついたワンピースを着なおした。
「待ってよ、俺ギンギンなんだけど、どうすればいいの?」
「一人ですれば?」
美玲は冷めた目で町田を見た。
町田はため息をつくと仕方なく自身の肉棒を自分の手で触った。
「んっ、あぁ…出る!」
町田は体をブルリと震わせて美玲の足めがけて出した。
「やだ!ちょっときもい!かけないでよ私に!」
「せめてそれくらいさせろよ。何のためにホテルに来たんだよ。」
「下手くそな町田が悪い!」
「マジか〜。俺下手くそなのか?自信無くしそう〜。…逆に悠馬が良すぎたんじゃね?きっとそうだよ。俺は悪くない!」
「悠馬…圭子ちゃんと悠馬って最近何してるの?知ってる?」
悠馬の話題が出たので美玲は悠馬と仲良しの町田に聞いた。
あの日以来圭子のことが忘れられなかった。
圭子の画像を消した後でものすごく後悔した。
ムラムラするたびに見ていた画像がなくなったので、圭子に舐められた時のことを想像しながら自慰をする毎日を送っていた。
圭子のことばかり考えてムラムラする自分に気持ちが悪くなり、何人かの男と体を重ねたが全く気持ち良くなれなかった。
悠馬とのセックスだって、圭子の前戯の方がよっぽど気持ちが良かった。
だから女慣れしてる悠馬の次にイケメンの町田を誘ってラブホテルに連れ込んで見たが、やっぱり快感を感じることができなかった。
美玲を気持ちよくできるのは圭子しかいない。
そういう考えに至って圭子を探してみたが、全く見つけることができなかった。
悠馬なら知っているかもしれないと思ったが、どういうわけかいつのまにか悠馬もサークルで見かけなくなってしまったのだ。
美玲は自分の股の間に顔を埋めていた町田の動きを止めた。
「んっ?何?」
「下手くそすぎて全くイケない!」
「ええ〜!!!!」
町田は悲壮感たっぷりな顔で美玲を見た。
「町田なら女慣れしてそうだし、イケると思ったんだけどなぁ〜。」
美玲は脱ぎかけていたリボンのついたワンピースを着なおした。
「待ってよ、俺ギンギンなんだけど、どうすればいいの?」
「一人ですれば?」
美玲は冷めた目で町田を見た。
町田はため息をつくと仕方なく自身の肉棒を自分の手で触った。
「んっ、あぁ…出る!」
町田は体をブルリと震わせて美玲の足めがけて出した。
「やだ!ちょっときもい!かけないでよ私に!」
「せめてそれくらいさせろよ。何のためにホテルに来たんだよ。」
「下手くそな町田が悪い!」
「マジか〜。俺下手くそなのか?自信無くしそう〜。…逆に悠馬が良すぎたんじゃね?きっとそうだよ。俺は悪くない!」
「悠馬…圭子ちゃんと悠馬って最近何してるの?知ってる?」
悠馬の話題が出たので美玲は悠馬と仲良しの町田に聞いた。
あの日以来圭子のことが忘れられなかった。
圭子の画像を消した後でものすごく後悔した。
ムラムラするたびに見ていた画像がなくなったので、圭子に舐められた時のことを想像しながら自慰をする毎日を送っていた。
圭子のことばかり考えてムラムラする自分に気持ちが悪くなり、何人かの男と体を重ねたが全く気持ち良くなれなかった。
悠馬とのセックスだって、圭子の前戯の方がよっぽど気持ちが良かった。
だから女慣れしてる悠馬の次にイケメンの町田を誘ってラブホテルに連れ込んで見たが、やっぱり快感を感じることができなかった。
美玲を気持ちよくできるのは圭子しかいない。
そういう考えに至って圭子を探してみたが、全く見つけることができなかった。
悠馬なら知っているかもしれないと思ったが、どういうわけかいつのまにか悠馬もサークルで見かけなくなってしまったのだ。

