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ハンカチの君
第3章 初めてのエッチ
悠馬は圭子がコンドームつけ終わるとすぐに圭子の足を開いて、自身の肉棒を蜜壺に押し付けた。
まだ指すら入れたことのない蜜壺に。

「ひやぁ!待って、私初めてー。」
「大丈夫。」
だから何が大丈夫なのか、経験がなくても準備もせずに挿れると悲惨なことになることが予想できた。
しかし、すぐに考える暇もなくなった。

「痛い!!!痛い!!やめて、痛い!!」
悠馬が強引に圭子の中に入ってきたからだ。

「きっつ!!もっと力抜いて。」
「無理!!痛いから、抜いて!!」
圭子は必死に悠馬の体を押した。
悠馬は圭子の手を払いのけると、強引に進めた。
肉棒が圭子の奥深くに侵入すると、圭子の蜜壺はブチリと音がなったかのような感覚と共に、今までで一番の激痛を感じた。

「痛いッー!!!ーーーーッ…。」
あまりの痛みに圭子は意識を飛ばしそうになった。
目を見開いて、体をのけぞった。

本当に意識が飛べたらどんなに良かっただろう。
現実はあまりの痛みに体を硬直させ、瞼を固く閉じて、痛みを体から逃そうとした。

しかし、悠馬が圭子の蜜壺に入れた肉棒を加減することなく動かした。
そのため、痛みは増すばかりだった。
「か…はあ…。」
「うっ…イク!!」
悠馬の腰の動きが一段と早く動き、肉棒がピクピクと動いた。
コンドーム越しではあったが、圭子の蜜壺は熱を感じた。
浅い呼吸を繰り返していると、悠馬の肉棒がズルりと抜けた。

すると圭子の蜜壺から処女を喪失した証の血が出て、ラブホテルのベットのシーツを濡らした。
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