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ハンカチの君
第22章 ハンカチの君
並べられた写真の中に顔は手で隠れているものの、先ほどの女性だと思われる写真があったので指をさした。
「この子ですか…。最近入った新人で巨乳ですし、人気があるんですよ。1時間から2時間待ちになりますけどいいですか?
他の子でしたら待ち時間いりませんよ。
この子とかも胸が大きくてお勧めですよ。」
先ほどの女性が胸が大きかったので巨乳好きだと思われたようだった。2時間待ってもいいのでと言ってその女性を指名した。

中に入るとやはり先ほどハンカチを拾ってくれた女性だった。
その女性は笑顔で初めましてと言った。
彼女はレイと名乗ったので。清一郎は自身の名前を告げた。


先ほどのハンカチを拾ったことはこの女性にとって大したことではなかったのかもしれない。

そう思うと少しだけ気分が沈んだが、彼女と一緒にシャワーを浴びると興奮した。

にこやかな笑顔を向けて清一郎に触れてきた。
女性に裸で触れられるのも笑顔を向けられるのも初めてのことで、下半身が熱くなった。

部屋に戻って彼女に触れられると今すぐにでも爆発してしまいそうだった。
「その、僕、女性とこういうことするの初めてで…。」
「え?そうなんですか?私もあんまり慣れている方ではないのでリードできるか分かりませんが…頑張りますね!」
レイと名乗った女性はそう言って清一郎にキスをした。

初めてのキスに清一郎はただ固まっていることしかできなかった。
レイの舌が清一郎の口内に侵入してきて舐めまわされた。
リップ音がなっって、レイの唇が離れた。

「下も触っていいですか?」
レイにそう聞かれて清一郎は困った。
キスだけで出そうだったのだ。
今指一本でも触れられたら出てしまうと思った。
そしてそれを恥ずかしいと思った。

「…その、僕女性の体に興味があって…良かったら触らせてくれませんか?」
「え!?それは…全然構いませんが。」
レイは清一郎の提案に狼狽えた様子を見せた。
おかしな提案をしたのかもしれないが、それでもいいと思った。

「それなら、脚を開いてくれる?」
「あ…はい。」
レイは何故だか恥ずかしそうにベットで仰向けの体勢になると清一郎に秘部がよく見えるように脚を開いた。
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