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ハンカチの君
第4章 交際
後ろの席に乗り込もうと扉に手をかけると、悠馬に止められた。

「オシッコして拭いてもいないマンコで高い車汚されたくないんだよね。助手席は防水シートが引いてあるから、そっちに乗って。」
「わ、私裸だから。」
「だから?見せつければいいじゃん?」
悠馬の冷めた瞳に圭子は観念して、裸のまま助手席に乗り込んだ。
そのままシートに座り込むと、股の間に付いていた液体でお尻まで濡れた。

悠馬は運転席に乗り込むと、シートベルトを着用した。
圭子もシートベルトを裸のまま着用すると、両手で胸を隠した。

大学を出るとすぐに、悠馬が車の引き出しから手錠を取り出した。
圭子の腕を背中の後ろに回すと手錠を嵌めたため、胸を隠すことができなくなった。

ハンドルを片手で持ちながら、もう片手で圭子の胸を触ってニヤニヤした表情をしている悠馬が吐きそうなほど気持ちが悪かった。
悠馬に胸を触られても濡れることはなく、ただ不快に感じた。
気持ち悪さを抑えるように、下を向いた。

しかし悠馬は圭子が興奮していると勘違いしたようだ。
赤信号になりブレーキを踏むと、鼻息を荒くして話し出した。

「見てみろよ。隣のトラックの運転手が圭子を見ているぜ。」
圭子は見たくなかったので、下を向いたまま首を振った。
悠馬はその行為を許さないと言うように、乳首に爪を立てて強く握った。

「んっ…。」
「見ろよ。でないと、さっきの写真ばらまくぞ。」
「な!?彼女でいる限りは誰にも見せないって言ってた!」
「俺に逆らうってことは、彼女じゃなくなるってことと一緒なの。」
「…鬼畜!」
「あっそう。それで?彼女やめるの?」
「うぅ…。」
圭子は恐る恐る顔を上げた。
悠馬の言った通り、トラックの運転手は圭子を見ていた。
鼻の穴を大きく開いて興奮しているのが分かった。
恥ずかしくて、すぐに下を見ようとしたが、悠馬に止められた。

「目をそらすな。運転手の顔を見て体を揺らせ。その胸がタプタプ揺れてる様を見せてやれよ。サービスだよ。」
「ううう…。」
圭子は観念した。
欲情した顔の運転手の目を見つめながら、体を上下に揺らした。
大きな圭子の胸はプルンプルンと揺れた。
運転手の方が唾を飲み込んで、視線を逸らした。

その瞬間に、信号は青信号になった。
車が動き出したので、圭子はホッとした。
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