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ハンカチの君
第5章 新しいアルバイト
美人な圭子褒めたられて、清一郎は嬉しそうに笑った。
圭子の脇から足の指、更には排泄する穴まで全身を舐め上げた。
あまりの気持ちよさに何度も清一郎の舌と指を求めてしまった。

清一郎は、圭子の欲求に忠実に答えてくれた。

時間いっぱいまで清一郎に舐められて、圭子はセックスとはこんなに気持ちいいものだったのかと、初めて知った。
幸福感でいっぱいになった。

しかし、行為が終わると冷静になった。
金を払ってもらってるのに、自分ばかり気持ちよくなってばかりいてはダメであったことに気がついた。
だが、この後の予定がたまたま詰まっていて、延長することすらできなかった。
清一郎はまだ出してもいない。
苦しいだけだっただろうと思い反省した。

だから、苦し紛れに清一郎に大きな胸を押しつけるようにしてもたれかかった。
「すっごく最高だった。私ばかり気持ちよくなってしまって、申し訳ないわ。もし次来てくださったら、私の渾身の力でサービスするわ。だから、もしよかったら来てくださいね。」
圭子は清一郎の唇に自身の舌を割り入れて、キスをした。
唾液を交換するほどの濃厚なキスだったが、不思議と不快感はなかった。
それどころか清一郎の舌すら気持ちが良く感じた。
相性がいいのかもしれないと思った。
もう会えないのかもしれないと思うと切なくなった。
何故だか、膣がキュッと締まった。

清一郎は、別れ際にまた来ると言っていたが、きっと来ないと思った。
結局、一度も清一郎の肉棒を触ることもなかったのだ。
なんてことをしてしまったのか。
初めての夜のお店の相手が圭子だったことに申し訳ない気持ちになった。

しかし、清一郎はその次の週もお店に来て圭子を指名してくれた。
圭子は約束通り清一郎の唇に深いキスをして、乳首をいじり、肉棒にキスをして、丁寧に舐め上げた。

清一郎はまた圭子に触りたいと言ったので、股の間を舐めてもらい、圭子の太ももは自身から出た液体でベトベトになった。

ローションを塗る必要もなく、素股で清一郎の欲を放出させると、清一郎の肉棒についたままの精子を丁寧に舐め上げた。

行為の後は2人で寝転がって、まるで恋人のように抱き合いながら、何度も素敵だった、気持ちが良かったと清一郎に伝えた。

清一郎はその行為に満足したのか、毎週来るようになり、すっかり常連になっていた。
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