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ハンカチの君
第6章 山本美智子の場合
美智子にとって人生の不満は、旦那しか知らないことだった。
夜の行為がなくなっても旦那のことは愛しているし、子供たちも可愛い。

でも、旦那以外とセックスがしてみたい。
美智子はその衝動を解消するのにちょうどいい相手として、悠馬を選んだ。
悠馬なら、たとえ一度関係を持ったとしても、すぐに忘れるだろうし、旦那や子供にバレることもない。

しかし、悠馬はいつも若い子ばかり連れているので、40代の自分を相手にしてもらえるだろうか?
そう思いながらも美智子は賭けに出ることにした。

悠馬が珍しく一人で帰ってきた日に、お願いをした。
「悠馬くん、実はとって欲しい箱があるんだけど、手伝ってくれたりする?」
「良いですよ。」
悠馬は明るい声で返事をすると、管理人室まで入ってきて、美智子が指定した箱に手を伸ばした。

その際に美智子はわざと胸が当たるようにして、悠馬を誘惑してみた。
圭子ほどではないが、美智子は胸の大きさには自信があった。
子供を産んで萎んでしまったとはいえ、年齢の割にはまだハリがあって、Eカップはある。

悠馬は振り返って、ニッコリと笑うと、箱を床に落として、美智子に深いキスをした。

「んっ、あぁ、はぁ…。」
美智子が欲情に満ちた顔をすると、悠馬は口角を上げて、美智子の下腹部を手で弄った。

美智子は久し振りにセックスができると考えるだけで、蜜壺からは大量の蜜が溢れた。
悠馬はその蜜を指で確認するとすぐに、ポケットからコンドーム取り出して、美智子の蜜壺に肉棒を当てがった。
一気に挿入すると、乱暴に腰を振った。

「んっ!はぁ、あぁ、、イイ、イク!!」
旦那にはない強引なプレイに美智子は興奮して、蜜をどんどん溢れさせた。

「あぁ、はぁ、気持ちいい。あああぁ…。」
「くっ…。」
悠馬と美智子は、同時に達した。
美智子の膣は痙攣していて、悠馬の全てを搾り取ろうとしていた。

美智子はこの一回きりのつもりだった。
しかし、悠馬は美智子の体を思いのほか気に入ったようで、連絡先も交換して、時々女を連れ込まない日は管理人室でセックスをしていた。
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