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ハンカチの君
第10章 終わらない一日

「や、やだ…あ、、お願い。んっ、、ゴムつけて。」
「…洗い物が終わったらな。」
圭子はスポンジを手に取ると、お皿に手を伸ばして素早く洗う。
いつもなら丁寧に力強く洗うが、スポンジを軽くつけるとすぐに洗い流した。
「んっ、、洗い終わったから…。」
圭子は洗い終わったお皿を指差した。
しかし、悠馬は肉棒を抜くことはせずに、圭子が洗い終わった後のお皿を指で触った。
「油が残ってるぞ。丁寧に洗え。」
「そんな!!お願い、ゴムつけて、他のことならなんでもするから。」
「洗え!!」
悠馬は意地でも曲げないらしく、圭子は急いでお皿を丁寧に洗い直した。
スポンジを持つ手が震える。
中に出されたらと思うと、怖くて仕方がない。
その思いを振り切るようにお皿の泡を洗い流した。
「んっ、ほら、もういいでしょ?」
「…あぁ、でも今更ゴムつける意味ないだろ?ゴム無しで挿入してる時点で、妊娠する可能性だってあるんだから。」
圭子は悠馬の子供を妊娠した未来を考えて、無意識に首を振った。
悠馬はそんな圭子の態度を見て眉間にしわを寄せると、傷痕だらけの尻を思いっきり叩いた。
「痛い!!!!」
「締めるな。出るぞ。」
「や、やだぁ…お願い。」
「俺の子種欲しいだろ?」
「や、やだ!!」
「欲しいだろ?」
圭子には八方塞がりになった。
欲しいと言えば中出しされる。
欲しくないと言えば痛みを与えられて結局中出しされる。
前者の方がましだが、中出しだけは避けたかった。
だから、必死に知恵を振り絞って、悠馬の機嫌を損なわないように中出しを回避しようとした。
「あ、んっ…悠馬様の赤ちゃん欲しい…。欲しいけど、大学卒業してから、が良い。迷惑かけたくない、の、…ダメ?」
悠馬は腰を振りながら、少し考えるそぶりをした。
「分かった。…なら、お前の分のパスタとスープを持ってこい。そっちにぶっかけてやる。」
悠馬は熱い塊を名残惜しげに抜いた。
圭子は悩んでいる暇もなく、すぐにダイニングテーブルの上に置きっぱなだった、自身が食べる分のスープとパスタを持ってきて、床に置いた。
「尻こっち向けろ。」
圭子はできればコンドームをつけたからもう一度入れて欲しかったが、その提案をすると怒らせそうなので黙って四つん這いになった。お腹のちょうど下あたりにパスタとスープがあった。
「…洗い物が終わったらな。」
圭子はスポンジを手に取ると、お皿に手を伸ばして素早く洗う。
いつもなら丁寧に力強く洗うが、スポンジを軽くつけるとすぐに洗い流した。
「んっ、、洗い終わったから…。」
圭子は洗い終わったお皿を指差した。
しかし、悠馬は肉棒を抜くことはせずに、圭子が洗い終わった後のお皿を指で触った。
「油が残ってるぞ。丁寧に洗え。」
「そんな!!お願い、ゴムつけて、他のことならなんでもするから。」
「洗え!!」
悠馬は意地でも曲げないらしく、圭子は急いでお皿を丁寧に洗い直した。
スポンジを持つ手が震える。
中に出されたらと思うと、怖くて仕方がない。
その思いを振り切るようにお皿の泡を洗い流した。
「んっ、ほら、もういいでしょ?」
「…あぁ、でも今更ゴムつける意味ないだろ?ゴム無しで挿入してる時点で、妊娠する可能性だってあるんだから。」
圭子は悠馬の子供を妊娠した未来を考えて、無意識に首を振った。
悠馬はそんな圭子の態度を見て眉間にしわを寄せると、傷痕だらけの尻を思いっきり叩いた。
「痛い!!!!」
「締めるな。出るぞ。」
「や、やだぁ…お願い。」
「俺の子種欲しいだろ?」
「や、やだ!!」
「欲しいだろ?」
圭子には八方塞がりになった。
欲しいと言えば中出しされる。
欲しくないと言えば痛みを与えられて結局中出しされる。
前者の方がましだが、中出しだけは避けたかった。
だから、必死に知恵を振り絞って、悠馬の機嫌を損なわないように中出しを回避しようとした。
「あ、んっ…悠馬様の赤ちゃん欲しい…。欲しいけど、大学卒業してから、が良い。迷惑かけたくない、の、…ダメ?」
悠馬は腰を振りながら、少し考えるそぶりをした。
「分かった。…なら、お前の分のパスタとスープを持ってこい。そっちにぶっかけてやる。」
悠馬は熱い塊を名残惜しげに抜いた。
圭子は悩んでいる暇もなく、すぐにダイニングテーブルの上に置きっぱなだった、自身が食べる分のスープとパスタを持ってきて、床に置いた。
「尻こっち向けろ。」
圭子はできればコンドームをつけたからもう一度入れて欲しかったが、その提案をすると怒らせそうなので黙って四つん這いになった。お腹のちょうど下あたりにパスタとスープがあった。

