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ハンカチの君
第14章 合宿
圭子は全てのタオルを干し終わった。
もういいだろうと思い部屋に戻ろうとして、美玲の前を通り過ぎようとした。
「男性を誘惑するためなら何でもやるのね〜。その娼婦みたいな下着で悠馬を誘惑したの?」
圭子は美玲の言葉にカッとなった。
しかし、口を厳しく引きむすんで、何も言い返さずその場を後にした。

割り振られた部屋に戻ってワンピースに着替えた後、椅子に座って休んでいると悠馬が入ってきた。

「何勝手に帰ってるんだよ。」
「…ごめん。服が濡れちゃって。」
「気をつけろよ。鈍臭せ〜な〜。」
明らかに女子達に虐められているのを分かっているはずなのに、悠馬はその事に触れなかった。
悠馬が圭子と付き合わなければ、合宿に行くことを強制しなければこんなことにはならなかったのに。

「うん。ごめん。気をつける。」
「今から風呂に入ってそれから夕飯だと。お前浴衣の下にこの水着着ろよ。」
悠馬はそう言うと、一応鞄に入れた極小ビキニを圭子に渡した。

圭子は顔を真っ青にして首を振った。
「無理だよ。他の人だっているのに!!」
「大浴場に行くつもり?また虐められるぞ?」
「それは悠馬のせいで!!!」
圭子はやはり虐められているのをわかっていた悠馬に殺意が湧いた。

「俺のせい?自衛しないから悪いんだろう?」
「それは…。」
「圭子ちゃんは気が弱いからな〜。何?守って欲しいの?」
圭子は素直に頷いた。

「そのビキニを着けている間は守ってやるけど、どうする?」
圭子には選択肢はなかった。

部屋に備え付けのシャワーを浴びると極小ビキニを身につけた。
悠馬は圭子がシャワーを浴びている間は、寝転んでスマホを見ていた。
圭子がビキニを身につけると、ベットに座り直した。

「圭子のさっきの痴態見てたら、めっちゃ勃起した〜。舐めろよ。」
圭子は仕方なく悠馬の熱い塊にキスをして、唾液を満遍なくつけた。
胸を挟み込んで上下に動かす。
ビキニの範囲が小さいので、胸を動かすだけで乳首は丸見えだった。

「んっ、あ〜出そう。」
悠馬は圭子の口に自身の熱い塊をねじ込んだ。

「グガ…!」
圭子は苦しさで目に涙を浮かべ吐き出しそうになった。
暫く耐えていると、口の中で生暖かい液体がじんわりと広がって喉の奥を通った。

「ガハ!!ゲホゲホ!!」
肉棒が口から抜かれると、圭子は苦しさのあまり咳き込んだ。
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