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ハンカチの君
第15章 お守り
「ありがとう。ごめんなさい、知らなくて。」
「謝って済むわけないよな?もっと酷い計画を俺があいつらに提案しようか?」
「や、申し訳ありません。すぐに水着を着替えますから、許してください。」
圭子は急いで鞄から、真っ赤なV字のセクシー水着を取り出した。
極小ビキニを脱いで代わりにそれを身につけた。

圭子が着替え終わると、V字の水着の肩の部分を悠馬は強く引っ張った。
「痛、痛い!!」
水着は全て繋がっていたので、股の間の細い布の部分が食い込んで痛かった。

引っ張られたせいで、乳首は丸見えで、股の間に食い込んだため、お尻の穴まで丸見えでほとんど裸と変わらなかった。
いや、裸よりも恥ずかしかった。

「パイパンになってよかったじゃん?剛毛が見えなくなってなぁ?」
「…はい。良かったです。」
圭子は素直に従ったが、悠馬の苛立ちを抑えることはできなかったらしい。
ポケットから小さなピンク色の物体を取り出すと圭子の水着をずらして中にねじ込んだ。
「痛い!!痛い!!」
圭子は圧迫感に苦しくなって叫んだ。

ピンク色の物体を全て圭子の中に埋めると、悠馬は手に持っていたスイッチを押した。

「や、何〜。ぐぅ!!」
急に震え出した中の物に圭子は戸惑うばかりだった。
気持ちいいというよりは中が擦れて痛かった。

「俺とやるときは濡らして準備しておけって言ってたよな?全く濡れてないじゃね〜か。これ使って濡らしておけ。」
悠馬は吐き捨てるようにそう言うと、部屋から出て行った。
悠馬が帰ってくるまでに濡らしておけと言うことだろう。
圭子は全く気持ち良くなれなかった。
中にある物体を抜くこともできず、振動を止めることもできず絶望した。

早く濡らさなければと気持ちばっかりが焦った。
しかし、突然圭子の中からピンク色の物体は消えて無くなり、代わりにヌメッとした熱いものが侵入した。
「んっ、はぁ、やぁ…!!」
それが清一郎の舌だとすぐにわかった。

悠馬のことで頭がいっぱいになり、清一郎のことを忘れていた。
清一郎のことが話題に出ていたことを思い出して、現実に戻りそうになった。

しかし、清一郎の舌が圭子のぷっくりと膨らんだお豆を刺激して、少し濡れてきた膣に指を挿れられると、それ以上考えられることができなくなった。
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