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第1章 タケシ

私は景子 29歳独身


毎日セックスしていた彼氏と別れて
三ヶ月が経った、、


彼氏に未練がないと言えば
嘘になるかもしれないが
身体は思った以上に正直で、、


激しいオナニーで
気持ちを落ち着かせてきたが
今日はだめ、、、


朝からもう男が欲しくて仕方ないの、、


悶々としながら
携帯の連絡先を
暇つぶしに見ていると
「タケシ」
という名前があった、、


そういえば一月くらい前に
友達と行った相席居酒屋で
出会った男だ、、、


顔立ちは男前だったが
会話の内容がエッチで、、
その時はあまり相手にしなかった男だ、、


でも、、
今日は誰でもいいの、、


遊んでくれる男なら、、


気が付いたら
私、、
「タケシ」に
LINEをしてしまったの、、


そしたら直ぐに返事が着て
「忘れてないよ、、
会えるなら会いたいよ」
と返事がきた、、、


ああ、、、
私ってバカだ、、、


寂しさを紛らわそうと
しているだけ、、、


自暴自棄、、


でも行動しなきゃ
このモヤモヤ、、、
拭いきれない、、、


冒険がてら「タケシ」に
会ってみようと思い、、


夕方になって
出掛ける支度を始めた、、



続く