パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第6章 実地レクチャー

「ここでＯＫならば乳頭部も正式に解禁だ。
客の反応を見ながら、一番気持ちよさそうな表情を見せる愛撫のやり方で、撫で、揉み、摘んでやる。
自分が気持ちいいやり方じゃなく、客の気持ちいい、やり方でね。
さっきの小橋君みたいに、いきなり鷲掴みにして乳首を攻めたて、乳房にむしゃぶりつく、なんてのは絶対ダメだよ。
そういうのは何度も指名して気心のしれてる、馴染みの客だけに許される行動だからね。
初見の客は緊張と不安で一杯だから、まずそれを取り除いてあげないと。
勿論、性的マッサージがあると噂で聞いて来院している客も大勢いて、彼女らは期待感で胸を膨らませて来ているのだから、当然その要望にも応えなくてはいけない。
少し難しいが、
（これはマッサージなのか、愛撫なのか、どっちかしら？）
という境界線をふらふら歩くように触れてやるのがベターだね。
ここはケース・バイ・ケースだ」