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第6章 実地レクチャー

「だんだん興奮してきて、もっと触って欲しいとばかり、足を開き気味のポジションにしているのか、もう、これ以上は困る、もしくはここらで充分、といった表情をしているのか、しっかり観察する事。
ここが最大のポイントだからね。
あと恥骨付近の婦人病のツボがあるだろ。
指１本、動かせばクリトリスに触れる場所、ここをマッサージに持ち込めば、その先はそんなに難しくは無いと思うよ。
ここまできたら、ある程度ストレートに、
（婦人病のツボが恥骨付近にありますが治療しますか？）
とか言っちゃっても構わないよ。
それが何を意味するのか、ほとんどの客は理解しているはずだ。
ＯＫならば、そこで初めてパンティーの中に指を滑り込ませる。
そこで無理に紙パンティーを毟り取る必要は無い。
この段階にきたら紙パンティーなんて透け透けのヌルヌルで、破れかけて、ほとんど形も残っていないかもしれない。
それでも、そのまま置いとけばいい。
不思議なもので女は、そんな紙切れ１枚でも残っていれば、決して自らアソコを広げ、受け容れたのでは無く、しかたなく、こんな状況になってしまったのだ、という変なプライドを維持したいものらしい。
男にすれば、この期に及んでという感じだが、まあそこは女性の気持ちを汲んでやろう。
さて、まずは医学的治療通り、恥骨付近のツボを撫でてやろう。
そしてすこし大きく指を動かしてやれば、すぐクリトリスに当る。
もう９９％の客は嫌がらない」