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ぬるぬるマッサージどうでしょう
第8章 リベンジ
「これこれ、お客様、イタズラしちゃダメですよ」

「だって、ズボンが張り裂けそうなくらい硬くなっているじゃない。
ねぇ、中身、見ていい?」

 武藤なら、ここでどう言うだろう?きっぱりと断るだろうか?
たとえ、それがどんな太い上玉であっても?
だが、俺はつい口に出してしまった。

「ちょっと見るだけですよ。
絶対触っちゃダメですよ」

 女は嬉々として白衣のズボンのジッパーを下げ、おれの怒張した赤黒いペニスを露出させた。
天を衝く勢いの肉棒を、うっとり見つめ、

「私、時々、小橋さんとアレしてる夢、みる事があるの。正夢にならないかなぁ?」

「ダメですよ。見るぐらいで勘弁して下さい」

 心を鬼にして、なんとか言った。
もう、この客は2度とは来てくれないのかと思っていた。

「えっー、残念。だったら少しサービスしてもらうわよ」
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