パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第8章 リベンジ

　そこまで追い詰めて来る客は指名で何度も通いつめ、今度こそは俺の肉棒を拝まなければ、我慢できず、それが叶わなければ最終的には、もう店には来ない、と決断しかけている非常に厄介な客だ。

　この段階までくると、俺の拙い会話テクニックでは、とうてい、かわせず、最初のうちは武藤に言われた通り、頑なにＮＧで客を逃がしていた。

　ある妥協案が見つかったのは、偶然からだった。
その客も常連の太い客で、たびたび本番を希望するような雰囲気を醸し出していた。
ある時、再延長のマッサージ中、それらしい言葉を言いながら、俺のペニスを握りしめてきたのだ。
最初は俺もびっくりしたが、女の手つきは、ごく自然に軽い感じで、そんなに嫌悪感を感じさせるものでは無かった。
つい俺も心地よさから、穏やかな口調で