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ぬるぬるマッサージどうでしょう
第9章 再会
雅美は前と同じ様に室内の椅子に座っていた。
俺が入室すると、すっと立ち上がり、俺が見た事も無いような笑顔で会釈してきた。
その瞬間、背中とペニスに電流が走った。
「久し振りですみません」
「ご指名、ありがとうございます。
横田さん、お久し振りですね」
「私の事、覚えていてくれました?
あんまり、長い間、来てなかったので、とっくに忘れられてると思っていました」
「いや、僕達の仕事は1度治療した患者様は忘れないものですよ。
まして横田さんは、僕がこの院に初出勤した、最初の患者様でしたから」
「ああ、そうだったんですか。私が初めての」