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育児ママたちのひと夏のタ・イ・ケ・ン~元ギャルママと息子編
第1章 ちょっぴりあぶない土曜日の夜
「かあさん…かあさんてば!!」
「ん~なあにぃひろゆきぃ~」
アタシがニヤニヤとした表情でひろゆきの顔をながめていたので、ひろゆきは困った表情でアタシに言うていました。
「かあさん…この頃のかあさん…おかしいよぅ…」
「えっ?なにがぁ~」
「かあさんは、いつ頃からオレにべったりとするようになったのかなぁ…」
「いつ頃からって…ひろゆきが高2の時から…」
「かあさん…」
「なあにぃ?」
「かあさん…オレ…ホンマのことを言うたら、カノジョがほしいのだよぉ…」
「えっ?ひろゆき、カノジョまだだったの?」
「ほやからカノジョがほしいのだよぉ…」
ひろゆきがますます困り果てた声でアタシに言うていたので、アタシはややのんきな声でひろゆきに言い返しました。
「ひろゆき…ほしいんだ…カノジョ…」
「ああ…」
ひろゆきがやや気乗りしない声で返事をしていたので、アタシはひろゆきにニヤニヤとした表情で言いました。
「かあさんが…なってあげようか…あんたのカノジョに…」
えっ…
ええええええええええええええええー
ひろゆきは、すっとんきょうな声をあげてしまったのと同時にのみかけのコカコーラゼロが入っている紙コップを落としてしまいました。
すっとんきょうな声をあげてしまったひろゆきは、ひと間隔を置いてからアタシに言いました。
「かあさん…かあさんってば!!」
「ん~なによぉ~」
「かあさん…かあさんは自分がなにを言うているのか分かっているのかな…」
「うん。」
「かあさんは…オレに…カノジョになると言うたよね…」
「うん。」
「オレはかあさんの息子だよ!!」
「分かっているわよ…」
「息子は息子!!どんなに愛してもカレにはなれないのだよ!!」
「分かっているわよ…だけどかあさんはひろゆきのことが好きなんだもん…」
「頭が痛くなってきたねん…」
ひろゆきは、頭が痛くなったと言いましたが、アタシはクスクスと笑ってひろゆきをからかっていました。
ひろゆきをからかっていたアタシは、ひと間隔を置いてからひろゆきに言いました。
「ん~なあにぃひろゆきぃ~」
アタシがニヤニヤとした表情でひろゆきの顔をながめていたので、ひろゆきは困った表情でアタシに言うていました。
「かあさん…この頃のかあさん…おかしいよぅ…」
「えっ?なにがぁ~」
「かあさんは、いつ頃からオレにべったりとするようになったのかなぁ…」
「いつ頃からって…ひろゆきが高2の時から…」
「かあさん…」
「なあにぃ?」
「かあさん…オレ…ホンマのことを言うたら、カノジョがほしいのだよぉ…」
「えっ?ひろゆき、カノジョまだだったの?」
「ほやからカノジョがほしいのだよぉ…」
ひろゆきがますます困り果てた声でアタシに言うていたので、アタシはややのんきな声でひろゆきに言い返しました。
「ひろゆき…ほしいんだ…カノジョ…」
「ああ…」
ひろゆきがやや気乗りしない声で返事をしていたので、アタシはひろゆきにニヤニヤとした表情で言いました。
「かあさんが…なってあげようか…あんたのカノジョに…」
えっ…
ええええええええええええええええー
ひろゆきは、すっとんきょうな声をあげてしまったのと同時にのみかけのコカコーラゼロが入っている紙コップを落としてしまいました。
すっとんきょうな声をあげてしまったひろゆきは、ひと間隔を置いてからアタシに言いました。
「かあさん…かあさんってば!!」
「ん~なによぉ~」
「かあさん…かあさんは自分がなにを言うているのか分かっているのかな…」
「うん。」
「かあさんは…オレに…カノジョになると言うたよね…」
「うん。」
「オレはかあさんの息子だよ!!」
「分かっているわよ…」
「息子は息子!!どんなに愛してもカレにはなれないのだよ!!」
「分かっているわよ…だけどかあさんはひろゆきのことが好きなんだもん…」
「頭が痛くなってきたねん…」
ひろゆきは、頭が痛くなったと言いましたが、アタシはクスクスと笑ってひろゆきをからかっていました。
ひろゆきをからかっていたアタシは、ひと間隔を置いてからひろゆきに言いました。