パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第4章 ドキドキオトナのよ・み・き・か・せ（ウフフッ）

（バサバサバサバサバサバサバサバサバサバサバサバサバサバサバサバサバサバサ…）

この時、空の上でこうもりが不気味な羽音を立てて飛んでいたので、叫び声をあげてしまいました。

｢イヤァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!｣

アタシは、レンガ作りの城壁の橋を渡って、近くのふじ棚へ逃げてきました。

ああ…

怖かった…

しかし、アタシがいる目の前のベンチにガイコツが座っていたので、アタシは再び強烈な叫び声をあげてしまいました。

｢ギャァァァァァァァァァァァァァァァ!!｣

そこへまた、恐怖が襲いかかってきました。

アタシの背後に、払いのけたはずの悪魔が不気味な嗤い声（わらいごえ）をあげながらアタシに襲いかかってきました。