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育児ママたちのひと夏のタ・イ・ケ・ン~元ギャルママと息子編
第1章 ちょっぴりあぶない土曜日の夜
ところ変わりまして、ワールドプラザの敷地内にありますイルミネーションの前にて…

アタシとひろゆきは、イルミネーションの近くにあるベンチに座って、お話しをしていました。

ひろゆきはアタシに、どうして浴衣の撮影会に参加していたカメラ男2人と一緒にいたのかを問い詰めました。

アタシはひろゆきに『ごめんね…』とさびしげな声で言いましたが、ひろゆきは『どうして浴衣の撮影会に参加したのだよ!!』と怒っていました。

ひろゆきはアタシを怒った後に『オレ…今まで言うことができんかったけど…』と言うてから、18年間言えなかったアタシへの想いを伝えていました。

「好き…好きだよ…かあさん…いや…けいこ…」

この時、ひろゆきはアタシのことを『かあさん』ではなく名前で呼んだあと、アタシへの想いを伝えていました。

「けいこ…好き…好きだよ…ひとりの女として…けいこのことが好きだよ…」

あっ…

あっ…アタシ…

ひろゆきからのコクハクを聞いたアタシは、想わず涙をポロポロとこぼしていました。

「あっ…けいこ…なみだが…ポロポロとこぼれていて…」
「けいこ…オレ…けいこのことが…好きだよ…ひとりの女として好きだよ…」

アタシは、ひろゆきにがばっと抱きついたあと、なみだをポロポロこぼしながらひろゆきに想いを伝えていました。

「ひろゆき…好き…だーーーいすき…けいこ…ひろゆきのこと…だーーーいすき…」
「けいこ…オレ…ちっちゃい頃から…けいこのことが好きで好きで…オレ…とうさんから奪う…とうさんからけいこの全てを奪う…」
「奪って…とうさんからけいこの全てを奪い取って…」
「オレ…女の子はけいこしか知らないのだよ…けいこしかいないのだよ…」
「けいこも…男の子はひろゆきしかいないの…ううん…ひろゆきだけって決めたわ…」

ひろゆきは、アタシを力強く抱きしめながら髪の毛についていたかざりを外したあと、髪の毛をくしゃくしゃに乱していました。

うれしい…

けいこ…

後悔しない…

後悔しない…

けいこ…

決めたわ…

けいこ…

ひろゆきと恋物語をつむぐわ…
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