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アーティストなS彼
第4章 Wの加虐
マンションでのプレイもネットで配信された。
閲覧数は一晩で100万を超えた。

愛美は恥辱を受けヘコんだ顔もしたが、この数字を見て辛さより見られた快感の方が上回った。
体の奥でキュンと疼きがあった。



そんなある日…
勇気は愛美を連れ出す。
怪獣のフィギュアの買い物に付き合わされ、そのまま帰ると思ったら違った…


勇気が言うには…
「お前の素人っぼさがよかったのかもな」
「そうなの?」
「ああ間違いないと思う…だがいつまでも素人ではすぐ飽きられるからな…」
そういい一件のヘアサロンに愛美を連れて行った。


駅前の一等地に店を構えるだけの事もあり、店の外観から愛美は圧倒された。
中に入るとそのハイセンスなインテリアに息を飲む。
自分一人では絶対に踏み入れない世界だと思った。


「あら〜勇気ちゃん来たのね…」
少しおネェが入った中年男性が勇気に声をかける。
どうやらこの店の美容師らしい。
「ヤマさん…よろしく頼む…」
勇気はこの美容師に愛美を紹介する。


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