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第1章 とあるアダルトサイト

理性を失い嗚咽の声を上げる女。
バイブレータのグリップを強く握り漏らさずに振動を肉ヒダに伝える。
女の腹の奥がキュと締まる。
人造の肉棒を締め上げる。アナルから背中の筋までキュと締まる女の体。
男はそれを確認にすると、バイブレータから手を離す。
きつく締められた膣道はバイブレータを抜け落とす事はなかった。
無機質な音で足の足でくねり回るバイブレータのグリップ。
「あああああ…あああああ…」
女の声が高まる。半開きのトパーズの瞳が薄れる意識で目の前を見る。
覆面の男が笑っている。覆面に覆われて顔はよく見えないが確実に笑っている。
女の胸が理不尽な快楽を生む。
ハァハァ…ハァハァ…動けない中で湧き上がる快楽…
その胸に痛みと快楽が走る。
男の指が爪を立て乳首をつよく摘まんだ。
「あっあっ！」
胸の痛み。
「あああああ…っ！」
下腹部の熱い快楽…
「もうだめ…あああああ…っ！あっ！」
女が絶頂を迎える。
熱く粘着質の潮が膣から逆流する。
バイブレータが抜け落ち床で光ながら機械のくねりを続ける。
産み落とされた異形の生物の様に…