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社長息子は受付嬢を愛慕う(仮)
第11章 二夜の過ち

体が昨日の快楽を覚えていて、聖さんというだけで強い劣情に駆られる。私が私を抑え切れないくらいに。
本当に私じゃないみたい。でも聖さんは、『嫌がらないで、怖がらないで』と言った。今の私にあるのは怖さよりも……。

「聖……さん……」
「奏多?」
「…………もっと…………」
「……ん?」
「もっと私を責めて……」

やっと言えた私の本心。
こんなことを言ったことがないから、小声で言うのがやっと。それでも、聖さんは意思を汲み取ってくれたみたい。

「僕も奏多に触れ責めたい。乱れる奏多は凄く綺麗だからね」
「……あぁ!」

両合わせに手がかかり、グイッと胸元が開かれる。
着物とは違い、簡単にさらけ出される両胸を見て、聖さんの指がまだ柔らかい乳首を弾いた。

「ああ、これだけで……。
乳首がほら、硬く尖って来た。こっちもかな?」
「あんっ!」

同じように反対の乳首も弾かれ、一気に硬く芽吹く。
十分に勃ったのを確認して、聖さんは乳房を揉みながら、乳房を唇に含み吸い上げて来る。
その快感に私はピクッと体を震わせ、快楽が体中に行き渡るみたいな感覚が心地いい。

「ぃぃっ……」
「抑えないで、もっと奏多の声が聞きたい。甘く艶のある奏多の喘ぎ声も、僕が好きなものの一つ」
「だって……」
「出せない?
では、こうしたらどう?」
「っっ! あぁぁっ!!」
「くすくす……出せたね」

軽く甘噛みされて、思わず大きく喘いでしまったの!
凄く恥ずかしい。

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