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社長息子は受付嬢を愛慕う(仮)
第24章 最後の……過ち
「っ! 奏多それは……」
「なんとなく、辛そうだから」
スッと中心の大きな膨らみを撫で、触れた感じで硬そうな場所を何度も往復してみる。あまり経験がないので、聖さんが気持ちいいのかは分からなく、私はつい聖さんの顔を見てしまうと、そこには瞳の奥に欲望を称えた聖さんの姿。
「奏多にされると、我慢が効かなくなりそうだよ」
「気持ち……いいの?」
「……とても……」
半身を起こして本格的に触れようとしたら、聖さんは私の服を脱がせていくの。だから私も……お返しに聖さんの服を脱がせてゆく。
ネクタイを緩め、ワイシャツのボタンを外し、ジャケットごと一緒に引き下ろせば、剥き出しの聖さんの上半身。次にベルトを緩め、ジッパーを引き、スラックスを寛げば……。
「キャッ!!」
「ごめん、我慢出来なかったようだね」
「凄く……大きい……」
「僕にはコンプレックスの象徴だけど」
勢いよく飛び出した聖さんのモノ。もう硬く太く大きくなっており、スラックスの中では狭いと言わんばかりに出て、天を仰ぎ見ている感じ。
前の時は、そこまで見ていなかったけど、こうしてしっかり見る聖さんのモノは、外人じゃないのと思うくらい太く大きい。ずっと言っていたのはこのことだったんだね、漸く分かった。
そんなことを思っているうちに、私は下着まで剥ぎ取られ、裸体を聖さんにさらけ出している状態。聖さんも自分からスラックスを脱ぎ捨て、お互い裸体のままベッドの上で向き合っている。