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第14章 全裸散歩

『これはなんでしょう？』
何に使う道具なのか、見当もつかない七菜。
「これはアナルフックと言って、ケツの穴に入れて引っ張るためのものだ。
これと鼻フックを連動させると、どういうことになるかな？」
省吾はアナルフックの長いほうを持つと
直径4㎝ほどの玉を、菊穴に押し込んでいく。
『ん、はぁーぁ』七菜は眉間にしわを寄せながら、口を半開きにして
身体の力を抜いていく。もうコツは心得たものだ。
菊襞が限界まで広がっていく。ズボッ、すべてが飲み込まれていった。

鼻フックを装着して、革ベルトを引っ張ったまま縄を通す。
その縄をアナルフックのリングに通してから、背中で限界まで引き絞る。
七菜の顔は上向きになって仰け反る。
余った縄は、口に噛ませて猿轡の代わりとする。
『ふぎゅー　フガフガ』何を言ってるのかわからない。
「そうか、七菜はうれしいか？」
七菜は顔を左右に振って否定するが
「そのカッコで廊下の雑巾がけだ。ちょっとでもサボったら鞭だぞ」
さらに非道な命令が下る。
下を向けないので、危うく柱にぶつかりそうになりながら雑巾をかける。
「ほらもっと早くだ！」ピシーン！鞭が飛ぶ。
鼻は痛いし、お尻の穴も痛い。さらに鞭でお尻の皮膚は真っ赤に腫れ上がっていく。

ようやく廊下を拭き終わるころには、鼻水で顔はぐちゃぐちゃ
涎で口の周りもビチョビチョ、おまけに・・・
「七菜、なんでお前のアソコまで洪水になってるんだ」
省吾が蜜壺をまさぐると、愛液が滴り落ちてくる。
両方のフックを外された七菜は
『だってご主人様がすごくうれしそうだったから、七菜までうれしくなって
そしたら気持ちよくなってきちゃったの。あぁ――喉が渇いたぁ』
「身体中の穴という穴からそれだけ水分を出したんだから
そりゃ喉も渇くわな。いま水を持ってきてやる。待ってろ」