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喪服奴隷・七菜
第14章 全裸散歩

家に帰ると、飛び出すように香織が出迎えてくれた。
『大丈夫?疲れてない?ヘンなことされなかった?』
なんだかんだ言っても心配だったのだろう?矢継ぎ早に質問を浴びせてくる。
七菜は玄関で靴を脱ぐと
『大丈夫よ、社長は忙しがってほとんど家にいなかったし
香織が言うとおりササッと掃除をして、あとは大広間で大の字に寝てたの。
青畳の匂いがして気持ちよかったわぁ~』
心配を掛けまいとウソをついた。
『なんだぁ~ 心配して損しちゃった。こっちはね、オネーちゃんがいないから
ちゃんと洗濯して、お部屋の掃除もしたんだぞぉー。
と言っても狭いからすぐに終わっちゃったけどね』
屈託なく話す香織の顔を見ると、思わず涙が出そうになるが
グッとこらえて笑顔で応える。
『じゃぁ晩ご飯は期待していいのね?』
香織が握りこぶしでポンと手を叩くと
『あっ いけね、すっかり忘れてた』
二人で抱き合いながら、笑い転げるのであった。
『大丈夫?疲れてない?ヘンなことされなかった?』
なんだかんだ言っても心配だったのだろう?矢継ぎ早に質問を浴びせてくる。
七菜は玄関で靴を脱ぐと
『大丈夫よ、社長は忙しがってほとんど家にいなかったし
香織が言うとおりササッと掃除をして、あとは大広間で大の字に寝てたの。
青畳の匂いがして気持ちよかったわぁ~』
心配を掛けまいとウソをついた。
『なんだぁ~ 心配して損しちゃった。こっちはね、オネーちゃんがいないから
ちゃんと洗濯して、お部屋の掃除もしたんだぞぉー。
と言っても狭いからすぐに終わっちゃったけどね』
屈託なく話す香織の顔を見ると、思わず涙が出そうになるが
グッとこらえて笑顔で応える。
『じゃぁ晩ご飯は期待していいのね?』
香織が握りこぶしでポンと手を叩くと
『あっ いけね、すっかり忘れてた』
二人で抱き合いながら、笑い転げるのであった。

