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喪服奴隷・七菜
第1章 1周忌

先に歩いていた男が立ち止まり、女に声をかける。
「悪い女だ。夫の一周忌なのにこんなものを股間に咥え込みやがって」
そういうなり女の裾を持ち上げ、真っ白な太ももをさらけ出す。
襦袢の裏地は、おびただしい愛液でぐっしょり濡れている。
肌にへばりついた襦袢を剥がし、裾をじわじわと持ち上げ
帯の真下まで割り広げると女の秘部が露わになる。
そこにはピンク色をしたバイブが深々と突き刺さっている。
『お願いっ もうスイッチを切って。十分に私を貶めたでしょ?』
「ふん 坊主が念仏をあげている間 いったい何回気をやったんだ?」
『あぁ 言わないで』
いまから半刻ほど前のこと
N県の中規模の市の町外れの小高い丘の中腹にある大きな寺。
由緒ただしき格式を感じさせる山門の入り口に、二人は立っていた。
女の名前は工藤七菜、25歳。
1年前に夫・隆を不慮の事故で亡くし、今日がちょうど1周忌の法要の日だった。
隆と七菜の間にまだ子供はなく、幼い子を抱えることがなかったのがせめてもの救いであった。
男の名前は工藤省吾。夫・隆の8歳上の兄で今年42歳になるが、いまだに結婚していない。
この町で父の代からの金融不動産業をはじめ
スーパーやFCなどいくつかの店舗を営んでいる工藤グループ本社のオーナーだ。
七菜も、かつて省吾が経営するスーパーKUDOに勤務していた。
そのときに店長を務めていた弟・隆が
そのまじめな仕事ぶりを見初めて交際を開始し、結婚にいたったのだ。
本来、一周忌ともあれば親戚一同が会するものであるが
もともと両家には親族が少なく
皆遠方であることから、省吾はあえて声をかけなかった。
というよりは、一周忌の席ですら凌辱の舞台にしようと考えていた節がある。
「悪い女だ。夫の一周忌なのにこんなものを股間に咥え込みやがって」
そういうなり女の裾を持ち上げ、真っ白な太ももをさらけ出す。
襦袢の裏地は、おびただしい愛液でぐっしょり濡れている。
肌にへばりついた襦袢を剥がし、裾をじわじわと持ち上げ
帯の真下まで割り広げると女の秘部が露わになる。
そこにはピンク色をしたバイブが深々と突き刺さっている。
『お願いっ もうスイッチを切って。十分に私を貶めたでしょ?』
「ふん 坊主が念仏をあげている間 いったい何回気をやったんだ?」
『あぁ 言わないで』
いまから半刻ほど前のこと
N県の中規模の市の町外れの小高い丘の中腹にある大きな寺。
由緒ただしき格式を感じさせる山門の入り口に、二人は立っていた。
女の名前は工藤七菜、25歳。
1年前に夫・隆を不慮の事故で亡くし、今日がちょうど1周忌の法要の日だった。
隆と七菜の間にまだ子供はなく、幼い子を抱えることがなかったのがせめてもの救いであった。
男の名前は工藤省吾。夫・隆の8歳上の兄で今年42歳になるが、いまだに結婚していない。
この町で父の代からの金融不動産業をはじめ
スーパーやFCなどいくつかの店舗を営んでいる工藤グループ本社のオーナーだ。
七菜も、かつて省吾が経営するスーパーKUDOに勤務していた。
そのときに店長を務めていた弟・隆が
そのまじめな仕事ぶりを見初めて交際を開始し、結婚にいたったのだ。
本来、一周忌ともあれば親戚一同が会するものであるが
もともと両家には親族が少なく
皆遠方であることから、省吾はあえて声をかけなかった。
というよりは、一周忌の席ですら凌辱の舞台にしようと考えていた節がある。

