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喪服奴隷・七菜
第4章 セクハラ
音を立てないようにゆっくりと階段を下りていくが
制服の揺れが乳首に伝わり思わず声が出そうになる。
蛇沢はどんどん先に行ってしまうので、気ばかり焦って足元がふらつく。
振り返った蛇沢が「大丈夫ですかぁ?」
いきなり大きな声で叫ぶので、MAXの振動で股間がキュッとすぼまる。
眉間にしわを寄せながらかろうじて
『心配いらないから、ちょっとつまずいただけ』と返す。

1階の店内は、購買意欲をそそるためかラテン系の陽気なBGMが流れていて
七菜の股間を小さな振動で責め続けている。
精肉売り場に着くと、今日の売りはオーストラリア産のアンガス牛らしい。
ホットプレートと味見用の小さなトレイなどが用意されている。
「店長!俺が肉をバンバン焼くんで、客を集めてください」
七菜はエプロンを手に取ると
腰に当てながらなんとかローターが外れないものかと試してみるが
ガッチリ喰い込んだそれはびくともしない。
やがて肉が焼き上がると
「店長、ほら客を呼んで!試食を配ってくださいよ」
蛇沢に促されるがまま、試食トレイを手に持つと
『柔らかいアンガス牛が焼き上がりました。今夜はステーキで贅沢しませんか。
本日の特売品ですからお安くなってます。試食はいかがですかぁー』
自分の声にローターが素早く反応する。
胸ポケットのコントローラーと一番近いのが自分の声なのだ。

自らの声でローターを作動させてしまったと知って、七菜は愕然とする。
ところが「店長っ!そんな声じゃお客さんに聞こえませんよ。
もっと腹の底から声を出してください」
蛇沢から厳しい𠮟責の声が響く。その声にまたローターが震える。
決して我慢できない振動ではないのだが
心の準備ができていないときにMAXで襲われるとビクンと感じてしまう。
早くも七菜の額からは大粒の汗が流れだし、身体は熱を帯びる。
『アンガス牛が焼き上がりましたぁーーー、ご試食はいかがですかぁーー』
七菜は太ももをギュッと絞って
ローターを抑え込むようにしてから声を張り上げた。
これなら何とか我慢できる と思った瞬間
「いらっしゃい いらっしゃーい 安いよーー」
横で蛇沢が両手をバチンバチンと叩きながら、声を張り上げる。
膣の中のローターがピクンピクンと跳ね上がる。
思わずしゃがみ込んでしまった七菜は、試食トレイを落としてしまう。
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