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喪服奴隷・七菜
第4章 セクハラ

『とりあえず仕事をしなくっちゃ』
七菜はノロノロ起きだすと、廊下に出る。
と、そこには副店長の蛇沢が突っ立っている。
『えっ?さっきの醜態、まさか聞かれてはいないわよね』
ドキドキして蛇沢の顔を見上げると
「あぁぁっと いま1階で社長に会って・・・
店長の本日のシフトを手配するように言われてきたっす」と。
どうやらずっとそこにいたわけではなさそうだが
その目つきはなんだか見下されているように感じる。
「えっと、店長は今日が初めてだから、精肉売り場で売り子をお願いしやす。
声を出せばいいだけなんで。俺も手伝いますから」
以前の蛇沢だったら、ねちっこい陰湿なイメージしかなかったのだが
今日はやたら元気で声が大きい。
先ほどから股間のローターの振動が、MAXと中間を行ったり来たりしている。
思わず股間を手で押さえたくなるが、人前ではそんなこともできない。
股間をグッと捩り合わせ、振動を抑え込むのが精いっぱいだ。
蛇沢は「さぁ今日も一日、張り切って頑張りましょー」
というなり、先に立って進む。
なんとなく胸ポケットに向かってしゃべっていたような気もするのだが
・・・気のせいだろうか。
七菜はノロノロ起きだすと、廊下に出る。
と、そこには副店長の蛇沢が突っ立っている。
『えっ?さっきの醜態、まさか聞かれてはいないわよね』
ドキドキして蛇沢の顔を見上げると
「あぁぁっと いま1階で社長に会って・・・
店長の本日のシフトを手配するように言われてきたっす」と。
どうやらずっとそこにいたわけではなさそうだが
その目つきはなんだか見下されているように感じる。
「えっと、店長は今日が初めてだから、精肉売り場で売り子をお願いしやす。
声を出せばいいだけなんで。俺も手伝いますから」
以前の蛇沢だったら、ねちっこい陰湿なイメージしかなかったのだが
今日はやたら元気で声が大きい。
先ほどから股間のローターの振動が、MAXと中間を行ったり来たりしている。
思わず股間を手で押さえたくなるが、人前ではそんなこともできない。
股間をグッと捩り合わせ、振動を抑え込むのが精いっぱいだ。
蛇沢は「さぁ今日も一日、張り切って頑張りましょー」
というなり、先に立って進む。
なんとなく胸ポケットに向かってしゃべっていたような気もするのだが
・・・気のせいだろうか。

