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喪服奴隷・七菜
第10章 奴隷宣言
ふと我に返ると、いつの間にか身体が熱く反応している。
乳首はニットを突き破らんばかりに固く勃起し
クリも嬲られて熱を持っているように感じる。なにより身体が疼くのだ。
七菜は省吾の手をはねのけるように身体を捩る。
『見たくはなかったけど、最後まで見たんだからこれでいいでしょ。
用事が済んだら、縄を解いてさっさと帰ってください』
身体の疼きを振り払うように、七菜は毅然として省吾に立ち向かう。
しかし省吾は柳に風と受け流し、ゆっくりとした動作でニットワンピの裾を持ち上げていく。
「本当にもう帰ってもいいのかな?
身体が熱を帯びて、何かを欲しがっているように見えるんだがなぁ」
というなり、パンツの上からローターを押しつける。
『くぅぅーー押さないで』
身体がピクンピクンと震えはじめる。
今まで気がつかなかったが、ローターはずっと刺激し続けていた。
頭は違うことを考えていても、身体は素直に反応していたのだ。

省吾は七菜を抱きかかえると、向かい側の一人掛けのソファーに座らせる。
カバンからさらに縄を取り出すと、足首に巻き付けてから太ももの付け根に回す。
脚を二つ折りにして、ひとまとめに縄を掛けまわしていく。
もう一方の脚も同じように縛り上げると、縄尻をソファーの背もたれに回してから
反対側の脚に結び付けて思いっきり引っ張る。
七菜は大きく脚を広げ、M字開脚にされてしまった。
パンツの前がこんもりと膨らんで、盛んに振動しているのがよくわかる。
カバンを手元に引き寄せると、七菜の前に座り込んだ。
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