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私を抱いて…離さないで
第3章 パパ


「………果穂」

背後からそっと抱きしめられ、剥き出しの項に顔を埋められる。
少し伸びているのか。肌に当たる顎髭が、痛くて擽ったい。

「今日はいつもより、敏感だね」

思わず首を竦めた私に、クスッと笑った吐息が柔らかく掛かる。

「可愛いな、果穂は」
「……」

甘く大人なムード。首の付け根をクンッと嗅がれ、そこに舌先が這う。
まるで、注射を打つ前の消毒みたい。そこを食まれた後、犬歯を柔く立てられる。


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