この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
私を抱いて…離さないで
第3章 パパ


……ちゅ……くちゅ……
咥内を掻き混ぜられ、舌を絡められ、思考ごと吸い上げられていく。
腿裏に手が掛かりクイと持ち上げられれば、緊張から身体が少し強張った。

「……挿れるよ」
「……」

鼻先に掛かる、熱い吐息。
今までのどの人よりも、優しい対応。
大人の余裕なのか。それとも、こういう事に慣れているのか。
こんな風に優しくされたら……他の人に身体を売れなくなってしまう。
売るのが、怖くなってしまう。


ズ、ズズ、……

……あ……
挿って、くる。
内壁に感じる圧。先程指で刺激された所を探り当て、優しくゆっくりとそこを突く。

「ここ、だね……」
「……」

何だろう……ヘンな、感じ。
下腹部辺りが熱い。触れてはいけない所を弄られているような、ヘンな感覚。

「いっばい濡れて、ぐちゅぐちゅになってるの、解るかな?
それに……きゅっと締めつけて、僕を離してくれそうにない」
「……」
「……感じ易いんだな、果穂の身体は」

え……
先生の台詞に、耳を疑う。
気持ちいいとか、そんなの感じた事ないのに……

「もう少し、早く動くよ」

間近で顔を覗き込む先生が、そっと私の前髪に触れる。
眼鏡の奥……愛おしげに細められる、二つ瞳。

/252ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ