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私を抱いて…離さないで
第1章 初恋の人
ベッドに仰向けになると、立てた両膝を強引に割り開かれる。男の指先が私の陰部を押し広げ、膣口からクリトリスまでをひんやりとした空気に曝せば、そこに顔を埋め、熱い息を吐きかけ、ねっとりと舌先を這わせる。
嬲り、弾き、貪り……じゅぅ、と吸い付いて、美味しそうに舐め回す。
コリ、コリ、……
固く芯を持った小さな粒が、存在を主張してくる。
ヘンな感覚──身体の芯が鈍く痺れて、無理矢理、快楽を呼び起こされるみたいな──
「……」
感じてない、訳じゃない。
……得体の知れない何かが、足元から迫ってきて。それに抗って、飲み込まれたくない、だけ……
内腿に力を入れ膝同士をくっつけようとすれば、そうはさせまいと乱暴に開かされ、ベッドに上から強く押し付けられる。
「……イヤラシイお汁が、いっぱい出てるよ」
「……」
「我慢しないで、声……出してごらん」
舌舐めずりをしながら、手を付いて男が上がってくる。
私の顔を挟み込むようにして両手を付き、上から見下げる。と、マグロ状態の私に顔を近付けて──
「……!」
嬲り、弾き、貪り……じゅぅ、と吸い付いて、美味しそうに舐め回す。
コリ、コリ、……
固く芯を持った小さな粒が、存在を主張してくる。
ヘンな感覚──身体の芯が鈍く痺れて、無理矢理、快楽を呼び起こされるみたいな──
「……」
感じてない、訳じゃない。
……得体の知れない何かが、足元から迫ってきて。それに抗って、飲み込まれたくない、だけ……
内腿に力を入れ膝同士をくっつけようとすれば、そうはさせまいと乱暴に開かされ、ベッドに上から強く押し付けられる。
「……イヤラシイお汁が、いっぱい出てるよ」
「……」
「我慢しないで、声……出してごらん」
舌舐めずりをしながら、手を付いて男が上がってくる。
私の顔を挟み込むようにして両手を付き、上から見下げる。と、マグロ状態の私に顔を近付けて──
「……!」