この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
私を抱いて…離さないで
第1章 初恋の人
ベッドに仰向けになると、立てた両膝を強引に割り開かれる。男の指先が私の陰部を押し広げ、膣口からクリトリスまでをひんやりとした空気に曝せば、そこに顔を埋め、熱い息を吐きかけ、ねっとりと舌先を這わせる。
嬲り、弾き、貪り……じゅぅ、と吸い付いて、美味しそうに舐め回す。

コリ、コリ、……
固く芯を持った小さな粒が、存在を主張してくる。
ヘンな感覚──身体の芯が鈍く痺れて、無理矢理、快楽を呼び起こされるみたいな──

「……」

感じてない、訳じゃない。
……得体の知れない何かが、足元から迫ってきて。それに抗って、飲み込まれたくない、だけ……

内腿に力を入れ膝同士をくっつけようとすれば、そうはさせまいと乱暴に開かされ、ベッドに上から強く押し付けられる。

「……イヤラシイお汁が、いっぱい出てるよ」
「……」
「我慢しないで、声……出してごらん」

舌舐めずりをしながら、手を付いて男が上がってくる。
私の顔を挟み込むようにして両手を付き、上から見下げる。と、マグロ状態の私に顔を近付けて──


「……!」
/252ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ