この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ふしだら音楽室〜汚された制服〜
第3章 美人家庭教師の羞恥な特別授業

智美の唇が、いびつにゆがむ。
「悠人君のおちんちんは、その時、勃起していなかったの?」
こめかみから白い稲妻が放たれたような衝撃。
智美の声で聞く、おちんちんと勃起という響きにうっとりしてしまう。
「していました」
「その時、おちんちんを出してオナニーしたいと思わなかったの?」
「思ったけど」
「言い方!」
「思いました……けれども、すぐイッてしまいそうだったから、もったいなく思ったのでしませんでした」
「なんでもったいないと思ったの?」
「扉の隙間から覗けば、山口さんの裸を見られると思ったんです」
「見られたの?」
「隙間からは見えませんでした。だから、ずっと山口さんと神谷の声を聞いて、想像していました」
分かっていた。
自分のことなんて、ちゃんと分かっているが、なんだか自分が卑屈で小さな男になった感じがする。
惨めで、みっともない感じなのに、智美に話すことで、妙な心地よさも感じる。
「二人の声を聞いていたのね。それで、二人は何をはじめたのかしら?」
「山口さんが先生のおちんちんを舐めたいと言いました」
「フェラチオとは言わなかったのね?」
「はい、言ってはいません……おちんちんと言うのが恥ずかしかったみたいです。それで
「悠人君のおちんちんは、その時、勃起していなかったの?」
こめかみから白い稲妻が放たれたような衝撃。
智美の声で聞く、おちんちんと勃起という響きにうっとりしてしまう。
「していました」
「その時、おちんちんを出してオナニーしたいと思わなかったの?」
「思ったけど」
「言い方!」
「思いました……けれども、すぐイッてしまいそうだったから、もったいなく思ったのでしませんでした」
「なんでもったいないと思ったの?」
「扉の隙間から覗けば、山口さんの裸を見られると思ったんです」
「見られたの?」
「隙間からは見えませんでした。だから、ずっと山口さんと神谷の声を聞いて、想像していました」
分かっていた。
自分のことなんて、ちゃんと分かっているが、なんだか自分が卑屈で小さな男になった感じがする。
惨めで、みっともない感じなのに、智美に話すことで、妙な心地よさも感じる。
「二人の声を聞いていたのね。それで、二人は何をはじめたのかしら?」
「山口さんが先生のおちんちんを舐めたいと言いました」
「フェラチオとは言わなかったのね?」
「はい、言ってはいません……おちんちんと言うのが恥ずかしかったみたいです。それで

