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第4章 爆乳女教師のアナル奉仕授業

３

　昼間の校舎は陽光に照らされ、校舎中央の昇降口には濃い影が生じていた。
　外の明るさになれた目に電気の消えた校内は暗く感じた。
　以前来たときに廊下の壁に貼られてい学園祭のポスターはすべて剥がされていた。
　振替え休日の校舎は、あの時と同じく、しんと静まりかえっていた。

　２階にある職員室の扉をノックして扉をあける。
　学年ごとにまとめられた机の島には人影はなく、室内はがらんとした印象を与える。

「中村君！」

　ややハスキーな遥香の声が背中に投げかけられた。
　背をそらし声のした右手の廊下を見ると、進路指導室から手をふる笑顔の遥香がいた。
　いつもはひとつに束ねている髪はほどかれ、トレードマークのウェリントンタイプの眼鏡と白衣姿ではなかったので、遥香とはすぐには気付かなかった。
　紺色と白の細いラインのボーダーのトップスに、ベージュのワイドパンツの出で立ち。
　こうしてみると、アラサーと噂されている遥香だが、意外と若いのかもしれないと予感させる。

　悠人は無言で、ひょこっと頭を下げた。

「早かったね。こっち、進路指導室でお話しましょう」

「失礼します」

　悠人は４人掛けのテーブルが置かれた部屋に入り、ドアを閉めた。
　思ったよりも大きな音を立ててしまった。

　髪を下ろし眼鏡をかけていないだけで、教師というよりも、隣のお姉さんという感じがする。
　眼鏡のせいで気付かなかったが、くっきりした二重まぶただ。
　眼鏡のレンズの影響だったのか、思ったよりも目が大きい。
　鼻筋は低いが、ぷっくりとした朱唇が横に広いという、はっきりした顔立ちをしていた。

　身体のラインを隠すようなボーダーのトップスとワイドパンツ姿。
　けれども腰回りがたっぷりとした丸みを帯びていることは隠しきれていない。
　なによりも、細いラインの紺色と白のボーダーが歪んで見えるほど、たわわなおっぱいが目立つ。
　白衣の下に、これほどの巨乳が隠されていたとは思いもしなかった。