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第6章 自由研究

「はぁ、疲れた…」

ドロドロになった身体をシャワーで流し、ぐったりしながら部屋へ戻るとまだ後輩がいた。

「…お前まだいたの？」
「や、まだ終わってないんで」
「え？」
まさかまたさっきの続きをヤるつもりかと胸と下腹部がドキリと疼く。

「尻の皺、まだ数え終わってないんで」
「！！！出てけ！！！！！」



…その後、学校が始まって暫くしてから、後輩が転校したことを知った。

安堵すべき筈なのに、俺は漠然とした不安を覚える。

…これから、俺はどうしたらいいのだろう。アイツに無理矢理覚醒させられた、あの激しい快感を知ってしまったこの躯をどうしたらいいのだろう・・・




END…？





…あとがき的な。

只のエロを書こうと思って書いた話（をい）。これから受け君の受難な性活…真の愛を探す旅が始まる…といいな、という感じで、続き書けたら書きたいんですけど、色んなの書きたいみたいなんで（妄想が次々移ってしまう）約束は出来ないんですな；（すいません；）
あ、これは、書き下ろしです。

20101004up*咲ちより・拝