この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
BL短篇集
第7章 クリスマス・イヴ
おれのその一言に、サンタクロースの何かが切れたらしい。

グッと勢いよくベッドに押し倒されると、おれの淫猥なTバックの紐を引っ張ってズラし、爆発寸前のモノを一気に突き入れた。
「ンアアアアア!!!!」
痛みと快感が脳天を突き抜ける。
「あ、すごい、ナカ‥」
感嘆を漏らし、おれの中の感触を味わっているのか、奥まで入ったソレが、期待と裏腹におれを焦らす。

「いっ、から、動け!!」
我慢できずにそう言うと、男は「こう?」と確認しながら腰を前後に動かし始めた。
「‥っア、アッ‥」

「…ね、これ、取らなくていいの?」
さっきから、サンタの腹に当たっている、下着を被ったままの、おれの、パンパンになったソレを見ながら言う。

「い、いっ。とんなく、て‥、あんたが、汚れるからっ・・・んア!!」

そう言った途端、袋の中に手を突っ込まれて、ギュッと握られる。

「すごい‥、この中、ぐちゃぐちゃになってる」
「やッ、だめッ、」
思わず、その手首を掴むが、
「汚くなんかないよ。ほら」
そう言って、もう片方の手で、布を引っ張り、おれ自身を優しく開放した。
「ヤッ…!!」
男の手の中でいやらしく濡れた姿が露わになって、おれは羞恥で顔を背ける。
「かわいい。」
クチュリと撫でるように下から上へ優しく扱く。
「ンンッ!!」
ビクビク身体を震わせて、おれは硬度を増しながら、男を締め付ける。
「ふっ」と男は笑うように吐息を溢すと
「もっと、もっといっぱい、ぐちゃぐちゃにしていいよ」
そう言って、おれの右足を自分の肩に乗せると、ピタリとフィットした手と腰を同時に動かした。

「ッ!アッアッ!アーーーーーー―ッ!!!!!」

そんなことは初めてで、だからもう、びっくりするくらい簡単に、おれは閃光の中に意識を解き放ってしまった。

/46ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ