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パチンコホールの人妻
第4章 変わっていく私
背後から近づいた男が、太腿の間に手のひらを差し込みそのまま内腿を撫で上げたのです。
私は悲鳴とともに振り返り、慌ててずり上がったスカートを直しました…男は手のひらで股間に触れるまで撫で上げたのです。スカートは生足の付け根までずり上がっていたのです…
男はニヤニヤしながら「今日は生足で誘ってるのか?奥さん…」「………」言葉が出ませんでした…
「白い下着もいいな…堪んねぇよ」
そう言って去って行きました…
私の悲鳴を聞き付けた女性スタッフがやって来ました。「どうされました?大丈夫ですか?」
私は正直に事の次第を話しました。
「判りました、私から店長に報告しますから」
「よろしくお願いします」

以前店長に言われた事があるのです。
「何か困った事はありませんか」
「いえ、特にはありません」
軽く触られる事、スロットコーナーの事…
私は伏せていたのです。
「ならいいんですけど…田中さんお綺麗ですし、かなり短いスカートを履かれてるので、触られたり、セクハラ的な事をされてないか心配したんです」
「大丈夫です、ありがとうございます」
「もし、何かあったら遠慮無く言って下さいね、おそらく男性客はかなりそそられていると思いますから」
「お気遣いありがとうございます」
そんなやり取りがあったのです。

私はコーヒーキッチンに戻り心を落ち着かせました。
女性スタッフに話した事で少しほっとしたのですが、まだドキドキしていました。
触られた事、大きな声を上げた事で動揺していたのです…
しかも、内腿を触るだけでなく、男の手は陰部まで触れたのです…まだ男の手が太腿の間にあるような感覚がありました…"ぁぁ…まだ男の手の感触が…残ってる…"
私は気持ちを落ち着かせる為にトイレに行きました…
スタッフ専用トイレに入り下着を下げた時…
"…!…やだッ…"
また下着にうっすら染みが付いていたのです…
"私…どうか…してる、敏感になり過ぎてるの?…"
男に触られた事で、既に下着を汚している…
"やだゎ…本当…"
「!!…まさか…」私は気付いたのです…
男に触られる前、妄想していた事を…
以前も、妄想していた事で下着を汚していた…
私は触られてでは無く、触られる前に既に濡れていたのかも知れない…"…ぁぁあ…もし、そうだとしたら…"
男の手は陰部まで届いていた…男は気付いたかもしれない…下着が濡れていた事に…
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