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彼の世界は官能で出来ている。
第6章 BかFか…

その後、瑛斗の作った朝食を食べながらくだらない話をした。


昨日の飲み会の話や巨乳の話し…実は佐久間さんが声だけじゃなく顔もイケメンだと言うことを、笑いながら話した。


「昨日は悪かったな――――…いきなり押し掛けて…巨乳を目の前で見ていたら…具合が悪くなってな――――…とっさにお前の元へと来ていた。

初めて自分の好みが分かった――――…俺は…FカップよりBカップの方が…安心するらしい!百々子…俺はお前といると安心するらしい!」



「喧嘩売ってんのか?…Bじゃね~し!」




「――――…」



「なんなの?その目!――――感じ悪い!」




――――メーカーによっては、Cカップだもん!



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