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彼の世界は官能で出来ている。
第7章 ライバル?新ジャンルの新星!
「それは大丈夫だ――――…期限前に終わらせた!
官能が上手くかけない反動で…そっちはスラスラ書けるからな…なんとも歯痒い!」
――――もう、官能書くのやめちまえ!
と、言いたいが…官能が原動力なのだから…困ったもんだ…
マスターを見ると…「何を言ってもダメだよ…」って顔をしていた。
本当に…困ったもんだ…
それから、しばらく新作の官能を読まされることとなるが…
断然――――…ストレス発散に書いたミステリーの方が…何倍も面白かった!しかも、ちょっとエロいシーンがあったが…そっちの方が、グッと来た…
本人には言えなかったけど…