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彼の世界は官能で出来ている。
第2章 彼の名は

が――――…


彼のもとへ向かおうとしたが…


私より先に客の女性二人が彼に話しかけ始めた。



「///あ…あの~…///お暇なら一緒してもいいですか?」


「///私たち~二人でお茶してたんですけどぉ~///貴方がカッコいいので~声、かけちゃいましたぁ~」



――――おぅ!?すごいアピールだ!速攻断られるタイプの女性陣だが!?




「そうですね――――暇なのでいいですよ」



あからさまにブリブリの女子大生二人組をアッサリと受け入れた超絶イケイケは、グイグイ来る女性二人を自分の席に招き入れた!



――――マジか…周りの目が…超ピリピリしてるんですけど!?


「は?何――――?うちらも声かければよかったぁ!」

「先起こされた!」

「え――――、いいなぁ~!」

「超ブスじゃん!」



と、店内は少し異様な雰囲気に包まれた…



――――な…なんだぁ…私に用があるんじゃないんだ!よかったぁ~!

私も、自意識過剰だったのかな?




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