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第10章 濡れる話のその後に…

「どう…？百々子…濡れたか？」



「///な、何ですか――――これ、今までと全然違うじゃないですか…でも、でも……凄く…いいです…///ちょっと…濡れ…ました」



ぶっちゃけ…かなり…ドキドキした！


元がイチカに“愛している”と、連呼している場面や“動脈に囁く”ってフレーズはかなりビンビン来た！


「///えっ、えええ！百々子…本当に？本当かい？」



「これ――――…瑛斗さんの気持ちって…言ってましたけど…」



「百々子がたれ目を愛していても…俺は百々子を諦めない……元と同じ気持ちだと……知って欲しい///俺は…百々子を愛している――――…」



――――キャァァァァァァ////



「///う、生まれて初めて……告白されました…しかも、こんなイケメンに…

もしかして、ドッキリ？もしくは…明日…地球滅亡しますか？」




「いや――――ドッキリでもないし…多分…明日も地球はあると…思うが…」