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彼の世界は官能で出来ている。
第2章 彼の名は

今回は封筒に出版社の名前が入っていて助かった。


とっとと届けて――――…通常生活に戻らないと!



と――――…裏口を開けると…



「遅いぞ――――…君は働きすぎじゃないか?」



「わぁぁぁぁ!」



なんと…超絶イケメンが目の前に立っていた!?



「///なっ、なんで?――――え?なんで?」



「君に用があるからだ――――…あ…その封筒…

私は…また、忘れたのか?」



手にしていた封筒を見て…彼は鞄の中を再確認し始めた…



「あ~…はい、今回は出版社が書いてあったので…届けようかと…」



「――――そうか、それは申し訳なかった。

で、“柔毛”は“陰毛”とわかる表現だろうか」



「そうですね――――…いいと思いますが…年齢が上だとアウトだと思います……ハッ!!」



私は、つい彼の質問に素直に答えてしまい慌てて口を押さえた!




「――――また、読んだんだね…」















「読んで――――…はい、すみません」



「君って人は――――…しかし、そうか…若い娘限定の表現になるのか…“柔毛”…そうだな…柔らかいって若いって感じだからな…なるほど…」

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