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彼の世界は官能で出来ている。
第10章 濡れる話のその後に…
しかし、当の私と来たら…唇を貪り食われているのに、その感覚に体が蕩けてきている…
――――や…ヤバい…こんなにキスって気持ち良かったの?
「ハァハァ…///瑛斗…さ…ん…」
「///え――――…百々子…凄く…色っぽいんだけど…」
瑛斗は私のふやけた顔を見て嬉しそうに笑った。
その笑顔は――――今までのどんな笑顔よりも…
かっこよくて…少し…不細工だった――――…
「百々子――――…今日は抱き潰すよ」
「///ん~…///ふぇ?」
その後の…記憶と言うか…
あんなことや…こんなことの内容は…
///――――察して…ください…
「///ふぅっぁっぁっ――――あっ、あっ…瑛斗さん!あっ、あっ!」
「くっぁっ!///百々子、百々子!ヤッバイ!――――溺れちゃいそうだ!
やっぱり、百々子の体は最高!最高!最高!最高――――!でっ出る!」
――――もう、意識が…
多分…これは…私の記憶の一部…
その日…私と瑛斗は、激しく甘く繋がったんだと…思う。