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彼の世界は官能で出来ている。
第11章 初彼部屋の初体験
その後、原稿を読みながら互いの欠点を言い合いその日は解散した。
「マスターが新作の抹茶味のサブレをくれました!これも瑛斗さんのレシピですか?」
「ん?あぁ――――抹茶の量を工夫したんだ。香りが立つほうが俺は好きだから」
――――本当に何でも出来るなこの人!
「あっ、頂き物だが――――紅茶をもらったんだ、俺は珈琲しか飲まないから…百々子いるか?」
「え!?紅茶?!私紅茶も好きですよ!頂いていいんですか?」
瑛斗がもらったと言う紅茶は高級品でなかなか手に入らないものらしいと聞き、断然飲みたくなった!
「なら――――…俺のマンションに…///今から来るか?」
――――///お…///おおお?
「いいんですか?」
「い、嫌じゃなかったら――――…」
「///じゃぁ…お、お邪魔します…」
こうして…私は瑛斗のマンションに行くとこととなった。