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彼の世界は官能で出来ている。
第11章 初彼部屋の初体験

「ど~りで…私のアパートを“ウサギ小屋”と言うわけですよ…」



瑛斗のマンションに着き…その大きさ高さ…立地等々の全ての条件を比較しても――――…


我が家は“ウサギ小屋”だと納得した。



「なんかな…官能以外の作品で売れる度に官能への意欲を上げる意味を込めて…家賃を上げていった結果――――こうなった…」



――――“こうなった”の、レベルではない!



「どうした?百々子遠慮せずに入れ」


「超――――庶民の私は足がすくむっつ~の!」



瑛斗は「またまた~」と、笑いながらホテルのロビーさながらのエントランスを通ると…受付?管理人?よく分からないが難いのいいスーツの男性に目配せしながらエレベーターに乗り込んだ。



「い、今の人――――…何ですか?」


「さぁ~…不審者対策の格闘が出来る管理人じゃないか?」



――――絶対違う!多分違う!!



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