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彼の世界は官能で出来ている。
第11章 初彼部屋の初体験


「本当に綺麗にタワーが見えますね…」


「あぁ、俺も――――ここからの景色気に入っている…」



紅茶が入れられたカップをソファの前のテーブルに置くと瑛斗は窓辺に立った。



「夜景とか――――…綺麗そうです。何人もの女がここからこの風景を見たいって…言いそうですね」



「そうだな――――…しつこく迫られた事もあったな…でも、ここは…一応プライベートだし…人はいれたくはなかったな」




――――なら…なんで…?




入ってはいけなかったのだろうかと…少しうつむく私に、瑛斗は「百々子は別」と私の隣に座った。



「――――プライベートは干渉されたくないのでは?」



「だから…百々子は別。俺は百々子に見てて欲しいんだから」



――――そんなことを…言われてもなぁ…気が引ける…





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