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せりか物語
第4章 せりかの撮影ショー
頭の上に髑髏の彫り物のある十字架に素っ裸で、ただし両脚はピッタリと閉じた状態で、磔にされたせりかが砂浜に登場した。そう、今回は女性器は撮影しないという条件だから。安心しているのか、十字架の上のせりかは凜として聖なる使徒のように可愛くて美しかった。

じゃ、始めて の俺の一言でそれは始まった。

言葉に反応して、髑髏の眼が赤く光った。と、十字架が突如、軟体動物、いわば巨大なヒトデのように動き始め、せりかの左右の脚を固定し、両手を広げたまま自由がきかないように締め付けた。さらに十字架の表面から無数の触手が現れ、両乳首をまさぐる。この触手の動きがあまりにも斬新で、気持ち良すぎて一瞬気が遠のき、声も出せない。カシャカシャ、カシャ。シャッター音がする。どこかで誰かにこの痴態を撮られている。やめて!と叫ぼうとしたが、触手の一本が一瞬早く、彼女の口に入り込み、チクリと喉の奥に何か苦い薬物が注射された。

意識を失ってはダメ!きっとまたあの媚薬に違いない。カシャカシャ、またシャッター音がする。もう、やめて!そう叫んだ時、彼女の聴覚はとんでもない彼女の言葉を認識した。
もっと見て!……言葉は続いた。

もっともっと男のひとに見られたいの!もっと裸の私を撮って!
思ってもみないことだった。私、何を言ってるの?頭が混乱した。

説明しよう、俺は言った。君の声を、正確には声帯と声帯を支配する脳神経回路を乗っ取ったんだよ。さっきの注射でね。君は私の命じる様にしかしゃべれない。試してみるかい?

言ってることの意味がわからない。そう思った直後、私から私の声がした。
お願いです。私の、女のコの一番恥ずかしいところをみてください。
いえ、私自身が望んでいるんです。どうか私の冒されていくオマンコを写真や動画に撮っていただけませんか。

そう言うと、腰のあたりを例の触手がまたチクリと刺した。今度は何!そう思った数秒後、下半身も乗っ取られてしまったことに気づく。ついさっきまであんなにピッタリと自分の意思で閉じていた両脚は、今やパックリと開き、中心の花びらが無防備に露呈されているのがわかる。花びらが助けを求めるように、ヒクついて、男を誘う。カシャカシャ、カシャ…
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